Candy Crush Saga

アメリカでセールス2位にいるマッチ3パズルゲーム。
マッチ3パズルだけをみれば、Call of Atlantisの方がドロップを動かす気持ち良さは上だとは思うけれど、こちらはステージ数のボリューム感とソーシャル性とでユーザーを引き込み、アイテム課金でセールス2位にいるのだからすごいなと思う。
パズルの特性や、コンティニュー課金等、同じく日本のドル箱ゲームであるパズドラとの共通点も見られます。
もうひとつのポイントは、広大すぎるマップとソーシャル(リアルグラフ)の相性の良さ。

せかされないパズル
ZOOKEEPERのような時間制限ではなく、ドロップの移動回数内で条件クリアを目指す回数制限型のパズル。
回数制限型は、ゲームの仕様や、クリア条件の設定等のゲームバランスの調整が難しくなるものの、移動前にじっくり考えることができるので、急かされるのが嫌だと感じやすいカジュアルユーザーにマッチしているのだと思う。

パズルのクリア条件も、一定スコアでクリア、特定の場所ブロックを全て消してクリア、あるブロックを全て下まで移動させてクリア、、というふうにバリエーションが豊富なので先が気になって離脱しにくい仕立てになってます。

マップの広大さに驚く
めっちゃ広くてやりがいを感じる。そしてその広さの効能は後述のソーシャル性への布石でした。

ソーシャル性
ステージ進捗とハイスコア比較という、すごく真っ当な箇所にソーシャルを取り入れ、その情報を分かりやすく表示させ、成功しているように思います。
前述した広大なマップ上に、自分が今どこまで進んだかがアイコン表示されます。
かつ、Facebookの友達も表示されているので、友達がどこまで進んだかが分かり、追いつこうと頑張る気持ちになる。
また、各ステージごとに自分と友人のハイスコアが比較表示されるので、一度クリアしたステージでも戻ってハイスコアを目指したくなる気持ちになる。もちろんステージを進めることが先決だけども、たとえば友人との勝率によってご褒美がもらえる仕立てなどがあればステージごとのハイスコア競争もさらにモチベーションが上がるかもしれない。

Facebookログインさえすれば、プレイしている友達は勝手に追加されるのがFacebook連携させるメリット。
開発者としては、このソーシャルデータは、Facebookの機能だけで完結できるものか、あるいはサーバーをたてる必要があるのかは調べておきたい。

デザイン
デザインは女子向けのカワイイ画面なのだけど、Facebook連携が強いタイトルなので、女子が話題にしてたら釣られて男子もという構図はあり得る。パズル自体はオーソドックスなので男女問わない。

画面構成はマップ、ショップ、パズルというシンプルな3構成。パズルの開始画面とクリア画面もストレスなく表示され、演出も心地よい。

課金構成
なにげに体力があるので、体力上限を永続的にアップさせるアイテムが1500円で売ってる。ショップアイテムは計3種類。パズル内で有利になるアイテム(パズルクリアのボーナスで貰うこともある)のような小価値のアイテムは売ってない潔さ。

ショップにはその3種類のようだけど、パズルでクリア失敗時に「追加であと5回動かせるアイテム」が85円で売っている。パズドラのコンティニュー課金と同様、これはやはりヤバい!
必要な時にだけ購入導線を出している点も参考にすべき。

その他
パズルクリア後のコンボボーナス(追加得点)タイムが気持ちよい。プレイが終わったあとに延々とコンボボーナスが続くフィーバー感。いい!

link: Candy Crush Saga (iOS / Android)